ポケモン? 寿司? 美女!? F1ドライバーが語る日本と鈴鹿

鈴鹿を走ると「何とも言えない最高の気分になる」

 続いてのテーマは鈴鹿サーキットの印象について。ちなみに鈴鹿で開催された日本GPで優勝を飾ったことがあるのは4人中バトン(11年=マクラーレン)だけ。F1ではまだドライブ経験がないバンドーンは、スーパーフォーミュラで3位表彰台獲得の経験があり、リカルドは4位(14年=レッドブル)、フェルスタッペンは昨年初めて決勝レースで鈴鹿を走り、9位入賞という結果を残している。

「もちろん、僕にとって初めてのF1公式セッションを経験した場所だから特別な思い出があるよ。鈴鹿はとてもチャレンジングなコース。第1セクターは高速でなおかつコースが狭い。古くからある伝統的なサーキットという作りで、(走っても)とても楽しいサーキットだよ」

 こう答えたのは最年少のフェルスタッペン。彼が決勝レースで鈴鹿を走ったのは昨年が初めてなのだが、実は14年にトロロッソのテストドライバーとして、金曜のフリー走行を走り、彼にとって初めてのF1公式セッションを鈴鹿で経験している。そして、同じく若手のバンドーンもこう語る。

「今シーズンの始めに(スーパーフォーミュラで)鈴鹿を走った時、凄く特別な気持ちになった。本当に数多くの歴史があり、世界でも有数のドライバーズサーキット。この鈴鹿で自分にとってベストのラップを刻めたときは何とも言えない最高の気持ちになる」

ストフェル・バンドーン。1992年生まれ、ベルギー出身。現在マクラーレン・ホンダのテストドライバーを務めるが、来年よりレギュラードライバー昇格が決定している

 いっぽうレッドブルのリカルドは、

「雨が降ったらレッドブルのマシンは鈴鹿でとても強い競争力を発揮するだろうね」

 とも語っていた。鈴鹿はドライバーの腕が試されるドライバーズサーキット。これは実際にコースを走るドライバーも認めるところだ。リカルドのコメントからも「雨が降れば、トップマシンとの差が縮まる。そうすれば自分の腕で勝てる」。そんな意図を感じる。

 そして、鈴鹿で優勝経験のあるバトンは、

「第1に“ドライバーズサーキットである”という点、それから“ニッポンのファンの皆さんの素晴らしい応援がある”という点が特に素晴らしい。鈴鹿はチャレンジのしがいがある最高に美しいサーキットだと思う」

ジェンソン・バトン。1980年生まれ、イギリス出身。2006年にはホンダF1で初優勝。2009年にはワールドチャンピオンを獲得した

 とコメント。ドライバーの腕が試されるだけでなく、ファンの声援も鈴鹿は特別というわけだ。

2016年鈴鹿F1日本GPは、フェルスタッペンが2位に!

 こうして迎えた2016年の鈴鹿F1日本GP。4人の成績は以下のとおり。フェルスタッペンはチャンピオンのルイス・ハミルトンを抑え込み、見事2位でフィニッシュ。まさに“ドライバーの腕が試される鈴鹿”を象徴するかのようなレースを見せつけた。

■2016 F1第17戦 日本GP(鈴鹿サーキット) リザルト
・マックス・フェルスタッペン 予選5位/決勝2位
・ダニエル・リカルド 予選6位/決勝6位
・ジェンソン・バトン 予選17位/決勝18位

ドライバーの腕が問われる鈴鹿。なかでも特にコース幅が狭く、技量の差が出るS字をゆくレッドブルのリカルド

 現在、F1には日本人ドライバーの参戦はないが、多くのF1パイロットを虜にするのが鈴鹿サーキットであり、そして日本という国。来年も、世界屈指のドライバーたちが、ここ鈴鹿で互いの腕を競い合うのが楽しみだ。

 ちなみにホンダのイベントでは、来年F1に参戦しないことが決定しているバトンから、

「もしかしたら(来年は)他のレースに参戦するかもしれないけれど……例えばスーパーGTとか。これからいろんなことを考えていこうかなというところ」

 という大胆発言も飛び出した。来年の鈴鹿で、“スーパーGTを走るバトン”が見られるかもしれない。

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