一都三県同時合同取り締まり! 重量オーバー車には重い罰則!

 まず、見ていただきたいのは上の写真。

 交通ルールを守り、安全で快適なクルマ社会が理想といえるが、一部の違反車両は後を絶たない状況だ。特に特大車両などの重量オーバー車は道路を傷つけ、老朽化を早める原因に。その結果、上の写真のように橋の路面に穴が空いたりするわけだ。これは危険。

 そんな折、2014年11月に行われたのが「車両制限令及び道路交通法違反、一都三県同時合同取り締まり」だ。

 首都高速道路(株)と東日本高速道路(株)、中日本高速道路(株)が高速道路交通警察隊と連携をとり、首都圏13カ所の高速料金所などで違反車両の取り締まりを行った。そのうちの1カ所、首都高湾岸線の大井料金所での様子を首都高速道路の協力のもと、取材した。

 取り締まりの基準になるのは、「車両制限値」。大型トラックなどが取り締まりの対象となっており、その制限値を超えれば違反となる。が、『指定道路制限値』という項目もあり、これは重さや高さが超えることを事前申請していれば走行許可されるという特例だ。

総重量を計る装置、マットスケール。

 さて、大井料金所の取り締まり現場の人員は意外なほど多く、首都高パトロール(首都高速道路(株)の子会社)が21名、警視庁が6名という人員配備。目の前には重量を計る巨大な「マットスケール」という黒いシート状のものが置いてある。重量オーバーが怪しいと思われるトラックなどをここへ引き込んできて、前輪、後輪別々に計測、総重量を自動計算し、取り締まりを行うという流れだ。

 その〝怪しい〟トラックを引き込むのがポイントになるが、料金所に軸重計を設置し、一定重量を超えると警告音が鳴るようになっている。これが〝引き込み判断要素〟のひとつになっているが、もうひとつは料金所に立つ首都高パトロール員の〝目視が判断要素〟。違反車と疑わしい車両を見つけ引き込んでくる。
彼らの経験則でほぼ違反車を引き当てるというから、なかなかの〝目利き〟だ。

首都高パトロール員の判断で引き込むことも

 1時間の取材の間、8台の引き込みがあり、いずれも大型トラックにトレーラー、ダンプカー。マットスケールで総重量を計りながら全長などを計る作業を繰り返す。指導警告がほとんどだったが、総重量オーバーにより高速道路から出されるダンプカーもいた。そして、全13カ所での違反台数は2時間で47台も。違反車根絶の日は遠いか……。

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