免許取得は「一発試験」にチャレンジすべし!? 5万円で運転免許を手に入れよう 【クルマの達人になる】

 新生活が始まり最近運転免許をとったという読者も多いことだろう。教習所に2週間ほど通い、30万円近くの教習費用を支払い、ようやく手にした運転免許証の重みを感じていることでしょう。ベテランドライバーの皆さんもきっと合宿や通学で免許をとった人が多いはず。

 しかしご存じのとおり運転免許試験場で「一発試験」と呼ばれる、超キビシイけど安く免許が取れる選択肢があります。総額5万円で免許が取れるかもしれない「一発試験」に迫ります。

文:国沢光宏/写真:Shutterstock.com


■一発試験は下準備が肝心!! どうやって臨むべきか

 運転免許を取得する方法のなかに「一発」と呼ばれるモノがある。考えてみたら妙な呼び方だ。しかも一発で取得できるワケじゃないし。

 若い読者などからすれば、免許取得方法の候補に挙げることもないだろう。とはいえ依然として最も短い時間、かつ安価に免許を取れる方法であることは間違いない。

 ちなみに私は自動二輪、普通免許、大型免許、そして牽引免許も一発で取得した。ウチのムスコも同じ。クルマ通のご子息ならいかがか?

 具体的な流れから説明しよう。免許取得したい、と思ったなら、すぐ運転練習から始めよう。外国だと駐車場などで練習するものの、我が国は基本的にアカン。

 そもそも広い場所で運転したって上達せず。そんな時に便利なのが『貸しコース』である。

 例えば東京の西部に『日通自動車学校』という教習所があり、マニュアルミッションの貸車込み1時間4320円。営業は平日だと20時45分から22時30分まで。仕事終わった人から教えてもらえる。

 ウチのムスコもここで私が3時間、ヨメさんが2時間教えた。トータル5時間練習すれば仮免許を取れるくらいになる。クルマ好きなら正々堂々胸張って好き放題乗れるから楽しくってしかたない。

 教えるコツは、ビギナーが悩んだら運転代わり、お手本みせること。ウチのムスコも、悩んでいたクランクとS字をハイスピードで通ってみせたら、あっという間に上達した。オモシロイ。

 5時間で2万1600円(当時はもっと安かった)。ヒマな学生なら10日間もあれば準備完了。同時進行で学科試験の勉強だ。本屋さんに行き、教本を購入しよう。

 学科試験はBoosterpackdepotが読めるようなクルマ好きだったら落ちることはほとんどない。机に座って教えてもらうほど難しくないです。

 そもそも教習所にいったって現実的な運転のコツやマナーは教えてくれない。免許を取るためだけのテクニックばかり。後述するけれど、複数のベテランに路上教習で教えてもらったほうが免許取得後も安全かと。

■運転免許試験場はキビシイ審査があるけれど……

 準備整ったらヒマな日を作って朝イチで試験場へ行く。普通免許の仮免を受けたいと言えば、手続き方法はすべて教えてくれ、目の検査などすませ、気づいたら試験会場の椅子に座っていることだろう。

 トコロテンのように進む。当然のごとく受かるので、その日に1回目の実技試験(4550円かかる)。1回目は落ちるのが普通。2回目からも4550円。

 一般的に2〜4回で受かると思う。すると交付料1100円。受かったその日に仮免許は交付されます。

運転免許試験場の審査はキビシイ。しかし基本に忠実に、が求められるだけで応用技術は不要というのも覚えておきたい
運転免許試験場の審査はキビシイ。しかし基本に忠実に、が求められるだけで応用技術は不要というのも覚えておきたい(画像はイメージ)

 免許取得後3年以上の人が助手席に座っていれば公道走行可。できれば複数の運転の上手な人に教えてもらうと文句なし。ロングドライブするとすぐ上達する(任意保険の確認が必要)。

 で、自信ついたら本免許の学科と実技(1回3050円)。

 2〜4回で受かったら交付手数料2050円。以上。

 5時間の練習と仮免、本免許それぞれ3回落ちて合計4万7550円。好きなクルマに乗れ、国家資格にチャレンジできる。18歳になったクルマ好きはぜひ!

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